MacのWi-Fiが調子悪いということはありませんか?
Wi-Fiルーターを買い替えたところ、見事にそんな事態に巻き込まれたので備忘録。
MacでWi-Fiが途切れる現象が起こる
先日、バッファローのルーター(AXE5400)というものに買い替えた。
早速バッファロー製のルーターを設置して使っていたのだが、どうもMacとの相性が良くない感じ。
たまにライブ配信などを見ていると、くるくると回るマークのまま止まってしまうことがしばしば。
プチプチと一瞬途切れている感じがするのだ。
自宅にはMac以外にiPhoneやiPad、Windows PC、FireTVなど、他のデバイスもあるのだが、これらのデバイスではこのような状況に陥ったことがない。どうもMacだけ。
このルーターに買い替える前は、GoogleのWi-Fiルーターを使っていたが、こちらではこのようなことは発生しなかった。
つまり、どうもMacとの相性が良くないのではないか?
という結論に至った。
さて、どうすべきか?
この手のトラブルで検索すると(「Wi-Fi 途切れる Mac」みたいなキーワードだね)だと、「チャンネルを変更する」といった対策がよくヒットする。しかし、Mac以外では特に支障はないので、この対策は的外れということになる。
うーん、なんだろう?
と頭を悩ましていたところに、「IPv6」の設定が悪さをしているらしいという情報を見つける。
もしかすると、これかもしれない。という直感と共に、次の設定を見直した。
設定アプリで「Wi-Fi」の設定を変える
まずシステム設定アプリを開く。
サイドバーで「Wi-Fi」を選択。現在接続しているSSIDの「詳細」をクリックする。
Wi-Fiの詳細が表示されるので、「TCP/IP」を選択。「IPv6を構成」で「リンクローカルのみ」を選択する。
とりあえずこれで設定は完了。「OK」をクリックして画面を閉じる。
その後
この設定に変更して数日様子を見ていたが、ライブ配信を見ていてクルクル回るマークに遭遇するようなトラブルはなくなった。つまりプチプチ途切れていないということだろう。
油断は禁物だけど、とりあえず調子は良くなった感じ。
もし、似たようなトラブルに遭っている人は、まずここの設定を確認してみるのがオススメです。
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