【2025〜2027年】iPhone 17〜19の進化まとめ|折りたたみ・iOS刷新など、噂・スペック・新機能を徹底解説!

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AppleのiPhoneシリーズは、毎年進化を続け、スマートフォン市場をリードし続けています。そんなiPhoneですが、今年発売のモデルのみならず、来年以降に発売が予定されているモデルのリーク情報も続々と出てきています。そこで、海外のリーク情報をもとに、2025年から2027年にかけて登場が予想されるiPhone 17からiPhone 19までのロードマップをまとめました。現時点で噂されている最新情報から、今後のiPhoneがどのように進化していくのかを探っていきます。

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iPhone 17シリーズ(2025年秋登場予定)

Appleが2025年に投入すると見られるiPhone 17シリーズには、これまでにない新たなネーミングや薄型設計、独自チップの搭載といった変化が多く盛り込まれそうです。ようやく「脱マンネリ」の兆しが見えてきたとも言えるこれらの内容を順にご紹介していきます。

新ネーミング「iPhone 17 Air」の登場

引用:LOS40 – El iPhone 17 Air será el más delgado de Apple

まず注目なのは、「iPhone 17 Air」という新しい名前の登場です。信頼性の高いリークによると、このモデルは厚さ5.4mmと、Apple史上最も薄いiPhoneになる見込み。軽量でスリムなボディが特徴で、MacBook Airのようなポジションに位置づけられるとされています。

「iPhone 17 Air以外のラインナップは無印のiPhone 17、iPhone 17 Pro、Pro Maxの4モデル構成になるとの予測が有力です。無印の大型モデル(Plus)は、ラインアップから消えるのが濃厚のようです。

なお、iPhone 17シリーズの予想は、👇の記事で詳しく解説しているので、併せてご覧ください。

Proモデルのデザイン刷新

スタンダードモデルのデザインには大きな変化はないと見られていますが、Pro系では背面カメラのデザインが刷新されるとの噂があります。Google Pixelのようなボディ一体型のカメラデザイン、いわゆる「フューズドデザイン」が採用される可能性が高く、見た目の一体感や洗練された印象がさらに際立つかもしれません。

引用:LOS40 – iPhone 17 cambia las fundas del teléfono

チップと通信の進化

性能面では、新型のA19チップが搭載されることで、処理速度や電力効率が向上すると期待されています。特に注目したいのは、Appleが独自開発した「C1モデム」がすべてのモデルで搭載されるという噂です。少し前のリーク情報では、Airモデルだけに搭載されるという話でしたが、大きくコストダウンが図れることから、すべてのモデルに搭載されるのかもしれません。

これにより、これまでQualcomm製に頼っていた通信チップをAppleが完全に内製化し、バッテリー持ちや通信効率が大幅に改善される可能性があります。

全モデルで120HzのProMotionディスプレイを採用

さらに注目したいのは、ディスプレイ技術の進化です。これまでProシリーズのみに搭載されていた120HzのProMotionディスプレイが、ついに全モデルに展開されるという情報が浮上しています。これにより、無印やAirモデルでも滑らかで応答性の高いスクロールやアニメーションが体験できるようになり、ユーザー体験が一段と向上しそうです。

新しい使い方を広げる「デュアルビデオ」

Proモデルには、「デュアルビデオ」機能が搭載されるという噂もあります。これは、前面カメラと背面カメラを同時に使って映像を記録できる機能で、例えばビデオ通話をしながら自分の表情と風景の両方をリアルタイムで相手に見せるといった活用が考えられます。

また、YouTubeやInstagramなどで配信を行う動画クリエイターにとっても便利な機能になりそうです。自分のリアクションを残しながら、同時に旅行先の風景や街中の様子を収めるといった「実況」的な映像表現が、一台のiPhoneで手軽に実現できるようになります。今後のアップデート次第では、編集不要でそのままSNS投稿ができる「即戦力」機能になるかもしれません。

iOS 19は12年ぶりの大刷新へ

ソフトウェア面でも大きな変化が予想されており、iOS 19はVision Proの思想を取り入れたUIデザインの大規模な刷新が行われる可能性があります。丸みを帯びた立体的なアイコン、滑らかなアニメーション、アプリ内のタブナビゲーションなど、より未来的で直感的な操作が可能になるとのことです。

引用:MacRumors – iOS 19 Massive UI Overhaul

iOSの大刷新は、2013年のiOS 7以来、実に12年ぶりですね。iOS 7では、スキューモーフィズムを廃し、フラットデザインへの転換を果たしましたが、今回の刷新では逆に「空間」や「奥行き」を感じさせる要素が加わることで、インターフェースの新たな次元へ踏み出すことになります。今のiOSにマンネリを感じていた人にとっては、待望のビジュアルアップデートと言えるでしょう。

iPhone 18シリーズ(2026年秋登場予想)

2026年に登場が予想されるiPhone 18シリーズは、より洗練されたデザインと先進的な機能が詰め込まれたアップグレードとなりそうです。画面まわりの技術革新に加え、カメラや通信機能も一段と進化し、AIの力を活かした使い勝手の向上も期待されています。

Apple初のフォルダブルiPhoneが2026年秋に?

引用:LOS40 – Primer iPhone Plegable

そして2026年、Appleが初のフォルダブル(折りたたみ)iPhoneをリリースするのではないかという観測が濃厚になっています。従来、サムスンやGoogle、中国メーカーなどが先行してきたフォルダブル市場に、ついにAppleが独自の設計思想と品質基準を持ち込む可能性が高まりました。

信頼性の高い情報によれば、7.9インチ相当の内側ディスプレイと5インチ前後の外側ディスプレイを備えた縦折りタイプが想定されており、あくまで「スマートフォンの延長」としての使いやすさが追求されるとのことです。

ヒンジ構造や折りたたみ時の耐久性、折り目の目立ちにくさなど、これまでAppleが慎重だった要素もようやく量産レベルに達したとされており、「完成度を最重視するAppleらしい」一台として注目されています。

一方、MacRumorsやBloombergなどの報道では「登場は2027年以降になる可能性が高い」との見方も示されています。現時点では登場時期に関する情報は割れており、技術的な課題や製造の歩留まり次第で前後する可能性があると見られます。

発売スケジュールにも変化の兆し

信頼できる情報筋によれば、iPhone 18シリーズはモデルごとに発売時期が異なる構成になる見込みです。これまでAppleは、秋にすべてのiPhoneモデルを同時発表・同時発売するのが通例でしたが、今回は「分割して発売」という新しいアプローチが取られる可能性が浮上しています。

具体的には、iPhone 18 Pro・iPhone 18 Air・フォルダブルモデル(Fold)が2026年秋に先行して登場し、ベースモデルのiPhone 18およびiPhone 18eは翌年2027年春の発売になると見られています。ラインナップの広がりや製造スケジュールの最適化を背景に、今後はこのような柔軟な展開が定着していくかもしれません。

アンダーディスプレイFace IDで画面がさらに広く

iPhone 18シリーズでは、ついに「アンダーディスプレイFace ID」が実現するという情報が浮上しています。これは、TrueDepthカメラ(前面カメラ)や赤外線センサーなどの顔認証に必要なパーツをディスプレイの下に配置する技術で、ユーザーの顔をスキャンしながらも画面の表示領域を犠牲にしないのが大きな特徴です。

引用:MacRumors – Under-Display Face ID Rumors

これにより、これまでノッチやDynamic Islandで一部占有されていた画面領域が解放され、より没入感のあるフルスクリーンのデザインが可能になると言われています。映像コンテンツの視聴やゲームプレイ時の画面の没入感が向上するだけでなく、UI全体の見た目にも洗練された印象をもたらすでしょう。また、センサー類が物理的に露出しないので、耐久性や防塵性の面でも利点があるとされています。

ただし、MacRumorsやディスプレイ専門アナリストRoss Young氏などによると、技術的課題により2026年の搭載は見送りとなり、登場は2027年以降になる可能性が高いともされています。どうなるかはわかりませんが、あまり期待はしない方が良いかもしれません。

Dynamic Islandのさらなる進化

では、「Dynamic Islandはなくなるのか?」と思ってしまいますが、より小さなピンホール型のデザインに変化する可能性があるそうです。

そもそもDynamic Islandは、iPhone 14 Proで初めて登場した機能で、これまで「ノッチ」が担っていた前面カメラやセンサー類のスペースを、インタラクティブなUIエリアとして再活用したものです。着信やアラート、音楽再生、タイマーなどの情報を動的に表示できるのが特徴で、通知と操作が一体化しており、結構便利な機能です。

しかしその一方で、画面上部に常に「島」のように残るため、完全なフルスクリーンではありませんでした。これが今後、さらに小型化・ピンホール化されることで、表示の邪魔にならず、かつ必要な情報はしっかりと視認できる、より洗練された仕組みへ進化すると見られています。

本格派仕様のカメラへ進化

カメラ機能では、「可変絞り(バリアブルアパーチャ)」が導入される可能性があり、これによりスマートフォンでも一眼レフカメラのようにF値を調整できるようになると予測されています。F値を小さく設定すれば背景を大きくぼかすことができ、逆にF値を大きくすれば全体にピントが合った写真を撮ることが可能になります。

この機能が搭載されれば、ポートレート撮影や風景撮影の際にユーザーが意図的に背景のボケ具合をコントロールできるようになり、表現の自由度が飛躍的に向上します。ボケ味はプロっぽい写真になりますが、それがサクッと撮れるのはすごい進化だと思います。SNSで写真投稿を楽しむ人にとっても嬉しい進化ですね。

C2モデムとAI機能の進化

Apple独自開発の「C2モデム」が新たに搭載され、通信性能や省電力性がさらに向上する見込みです。C1モデムに比べて、C2では通信アンテナの最適化やノイズ低減機構が改善されており、5G通信時のバッテリー消費が抑えられると期待されています。

また、キャリアアグリゲーションやミリ波への対応もより柔軟になり、混雑時でも高速かつ安定した通信が可能になる可能性があります。これにより、ビデオ通話やストリーミング視聴、クラウドゲームなどの重たい通信も、より快適に楽しめるようになるでしょう。ただ、ミリ波については、日本で対応されるかは微妙だと思います。

Apple Intelligenceの現在地と今後の展望

さらに、AppleのAI機能「Apple Intelligence」も進化を遂げつつあります。写真補正や文章生成、音声認識といった日常操作をより自然かつスマートにこなすことが期待されており、Siriの性能も大きく向上するでしょう。

ただし、現時点では生成AI分野での進捗はやや緩やかで、他社の先進的なAIアシスタントと比べると、かなり「出遅れ感」が否めません。たとえば、OpenAIのChatGPTやGoogleのGeminiが実現しているような大規模言語モデルによる応答や提案力には、まだ追いつきそうにはありません。

そのため、Appleは今後数年をかけて段階的にApple Intelligenceを拡張していく方針とされており、最初は限定的な機能からスタートし、デバイス間連携やプライバシー保護を重視しながら徐々に「育てていく」タイプのAI戦略が展開される見込みです。

将来的には、Siriがユーザーの行動や文脈を深く理解し、的確な提案やサポートを提供できる「真のパーソナルアシスタント」へと進化することが期待されます。

iPhone 19シリーズ(2027年秋登場予想)

iPhone 19シリーズでは、これまでの技術革新を統合し、「完成形に近づいたiPhone」が登場するかもしれません。ハードウェアとソフトウェアの融合がさらに進み、XR(拡張現実)との連携や次世代チップの統合によって、これまでにない体験が提供されることが期待されています。

チップとモデムの完全統合へ

チップセット面では、C3モデムがApple Siliconに統合され、プロセッサと通信チップが完全に一体化されることで、省電力化や発熱抑制、コスト削減などの恩恵がさらに高まると予想されます。Appleの「垂直統合戦略(ハードからソフト、チップまですべて自社で設計・開発する方針)」がついに完成形に近づきそうです。これにより、他社製部品に依存せず、最適化された製品を提供できるようになります。

XRとの連携で「空間デバイス」に進化

iOS 21では、Vision ProやVision Airなどとの連携が強化され、iPhoneがXR(拡張現実)空間でのインターフェースデバイスとしての役割を担うようになる可能性もあります。たとえば、Vision Proのようなヘッドセットと組み合わせることで、iPhoneを「空間リモコン」のように使ったり、iPhone越しに部屋の中に仮想オブジェクトを表示して操作したりといった使い方が想定されます。

単なるスマートフォンではなく、「空間で使うデバイス」としての進化に期待が高まります。従来のタップやスワイプといった2D操作から、ジェスチャーや視線、空間的な動きと連動するUIへと発展していく未来が近づいているのかもしれません。

技術トレンドまとめ:Appleの未来はどこへ?

iPhone 17から19にかけての動向を振り返ると、Appleがどのような方向に舵を切ろうとしているのかが見えてきます。ここでは、これらの変化を支える3つの大きな技術トレンドに注目し、今後のiPhoneがどう進化していくのか、その輪郭を整理してみましょう。

  • 自社設計の加速と統合
    1つ目は、自社チップとモデムの内製化です。AシリーズやMシリーズのSoCに加えて、通信モデムもAppleが自社で設計・開発する流れが本格化しています。これにより、製品全体のパフォーマンスや電力効率が飛躍的に向上するだけでなく、セキュリティやサプライチェーンの最適化につながりそうです。
  • ディスプレイは“体験の入口”に進化
    2つ目は、ディスプレイ技術の革新です。ProMotionの標準搭載、アンダーディスプレイ技術の導入、ベゼルの極小化などにより、ディスプレイは「単なる表示領域」から「体験の中心」へと進化していきそうです。今後のiPhoneでは、目で見る、指で触れる体験がますます洗練されるはずです。
  • Apple Intelligenceがもたらす新体験
    3つ目は、Apple Intelligenceに代表されるAI機能の進化です。Siriや写真アプリなど、日常的に使う機能が「自分を理解して動く存在」へと変わっていく中で、iPhoneはますますパーソナルで、頼れるデバイスになっていきそうです。

まとめ:iPhoneの未来、どこまで進化する?

iPhone 17では薄型軽量モデルの登場とC1モデムによる通信効率の改善、iOS 19の大刷新などが話題になりそうです。来年以降のモデルでは、アンダーディスプレイFace IDや可変絞りカメラ、AIの進化などが注目され、いよいよApple初のフォルダブル端末が登場し、XR連携も本格化するかもしれません。

今後も新たなリークや発表が出次第、この記事も随時アップデートしていきたいと思います。

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この記事を書いた人
しげさん

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