【実機リーク】M5 iPad Proのスペック・性能・発売日まとめ|M4からの違いとは?

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Appleの次期フラッグシップタブレット、M5 iPad Proの実機が公式発表前にリークされました。今回は単なる噂ではなく、実機を使ったアンボックス動画とベンチマークテストの結果が公開されたことで、具体的な性能や仕様が明らかになっています。

リーク情報が正しいとすると、今回のアップデートはチップ性能向上が中心の「マイナーアップデート」という位置づけになりそうです。GPU性能が30%以上向上、RAMも12GBに増量されるなど、内部スペックは確実に進化していますが、デザインや機能面での大きな刷新はありません。

前回のM4 iPad Proで有機ELディスプレイ採用や大幅な薄型化といったメジャーアップデートを遂げたばかりということもあり、M5世代は「着実な進化」に留まる見込みです。そこで、リークされた情報をもとに、M5 iPad Proの全容を徹底解説していきます。

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リーク情報の信憑性について

今回のM5 iPad Proリーク情報は、どの程度信頼できるものなのでしょうか。

今回の M5 iPad Pro リークには、信頼できる要素も含まれています。まず動画を公開したのはロシアの YouTuber Wylsacom 氏で、過去にも Apple 製品を発表前にリークした実績がある人物です。

この動画では実機のアンボックスからベンチマークテストまで行われており、単なる噂以上の裏付けが見られます。また The Verge、MacRumors、9to5Mac など複数の信頼あるテックメディアもこの動画を取り上げており、「現時点で最も説得力のあるリーク」として紹介しています。

こうした点を総合すると、今回のリーク情報は現時点でかなり信頼性が高いと言えるでしょう。なお、リーク動画はこちらから確認できます。

ここからは、このリーク情報が正しいという前提で解説していきます。なお、リーク情報のiPadは試作機だと思われるので、実際に発売される製品は異なる可能性があることに留意してください。

デザイン・外観:M4モデルからの変化は?

まず気になるのが見た目の変化ですが、結論から言うと、基本デザインはM4 iPad Proとほぼ同一です。極薄の筐体を維持した13インチモデルで、外箱や同梱物のデザインも現行モデルと酷似しています。

このリーク動画に出てくるiPad Proには、背面に製品情報や認証ロゴの刻印がありません。これは試作機特有の特徴で、この実機がプレプロダクション段階のものであることを示唆していますね。

同梱品の充電器ですが、従来は20W充電器だったものが45W急速充電器にパワーアップし、さらに筐体カラーに合わせたカラーケーブルが付属するようになっていました。20Wはさすがに貧弱だったので、これが製品版でも継続されれば嬉しいところです。

ただし、最終製品版では細部のデザインが変更される可能性もあるため、あくまで現時点での情報として捉えておくのが良いでしょう。

チップ・性能アップグレード:M5の実力とは

今回のリークで最も注目したい点は、新型「M5」チップの性能です(というか、これぐらいしかない)。Geekbench 6によるベンチマークテスト結果が公開されており、具体的な数値が明らかになりました。

M5チップの主な仕様と進化ポイント

M5チップの詳細スペックとM4からの進化点は次の通りです。

  • CPU: 9コア構成、ARM 4.41GHz駆動(M4は最大4.4GHz)
  • L2キャッシュ: 増量(具体的な容量は未公表)
  • プロセス技術: TSMC 3nmプロセス「N3P」を採用

ベンチマークスコア(M4比)

リークされたベンチマークスコアを見ると、M4からの進化が明確に数値化されています。

  • シングルコア性能:約10%向上
  • マルチコア性能:約12〜15%向上
  • グラフィックス性能(Metal):なんと約36〜38%向上

特にGPU性能が大幅に向上しています。30%以上のパフォーマンスアップは、4K動画編集や3Dレンダリング、そして生成AIアプリケーションなど、プロフェッショナルな用途での使い勝手が大きく改善されそうです。

メモリ構成の強化

従来の256GBモデルでは8GBだったRAMが、M5モデルでは12GBに増量されています。動画編集やAI処理といった重い作業を並行して行う際のパフォーマンス向上が期待できますね。

Apple Intelligenceなどの生成AI機能がさらに強化される中、このメモリ増量は時代のニーズに合った判断と言えるでしょう。

ディスプレイ・カメラ周り:変化は控えめ?

ディスプレイに関しては、M4版と同じOLEDパネルが採用されており、現段階では大きな変更は確認されていません。すでにM4 iPad Proのディスプレイ品質は非常に高いレベルにあるため、この部分での進化は見送られた形です。

カメラについては、一部で噂されていた「デュアル前面カメラ」や「縦向き(ポートレート)Face ID」は、今回のテストモデルには搭載されていませんでした。もちろん、リークされた端末はあくまで試作品と思われる実機なので、最終的な製品版では追加される可能性も残されています。しかし、発売時期などを考えると、過度な期待はできないと思います。

発売時期・価格:いつ、いくらで買える?

発売時期については、各種リーク情報や業界アナリストの予測を総合すると、2025年10月下旬から11月頃に登場する可能性が高いとされています。

Appleは例年10月に第2弾の発表イベントを開催することがあるんですよね。今年も10月下旬にMac製品やiPad Proなどを中心とした発表イベントが予想されており、M5 iPad Proもそのタイミングでお披露目される可能性が高いでしょう。

ただし、一部の情報筋からは「2026年春までずれ込む可能性もある」という慎重な見方も出ています。量産開始は2025年下半期とされていますが、最終的な発表時期については公式アナウンスを待つ必要がありそうです。

価格に関しては、M4世代から大きな変更はないという見方が多数を占めています。ただし、ストレージやRAMの強化分については、若干の価格差が生じる可能性も考えられます。

具体的な価格設定については公式発表を待つ必要がありますが、現行のM4 iPad Proの価格帯を参考にすると、13インチモデルで20万円前後からのスタートになるものと思われます。

まとめ:今回のリークから分かること

今回のM5 iPad Proリークから判明したのは、チップ性能向上を中心としたマイナーアップデートであるということです。GPU性能が36〜38%向上、RAMも12GBに増量されるなど、内部スペックは確実に進化していますが、デザインや新機能面での大きな刷新はありません。

前回のM4世代で有機ELディスプレイ採用や大幅な薄型化といったメジャーアップデートを遂げたばかりということもあり、今回は「着実な性能向上」に留まる形です。外観はM4とほぼ同一で、45W急速充電器への変更が実用面での改善ポイントですね。

Wylsacom氏の過去の実績と大手テックメディアの一斉報道を考えると、今回のリーク情報の信頼度は非常に高いと言えるでしょう。ただし、あくまで試作段階と思われる実機であることから、最終製品版では一部仕様が変更される可能性は残されています。ですので、公式発表で明らかになる情報にも注目です。

(ただ、あまりにマイナーアップデートの場合は、しれっと告知しただけで発売になることもありますけどね)

現在M4 iPad Proを使用している人にとっては、急いで買い替える必要性は低いアップデートと言えそうです。一方、M1以前の古いモデルを使っている方や、動画編集やAI処理などプロフェッショナルな用途で使いたい方には、検討してもいいと思います。

(とはいえ、昨年発売のiPad ProでもM4は持て余し気味な感じはしていますけどね)

M5 iPad Proの購入を検討されている方は、10月下旬から11月頃に予想される公式発表まで、引き続き最新情報をチェックしておくのがおすすめです。


参考ソース

  • Wylsacom YouTube(アンボックス&ベンチマーク動画)
  • The Verge, MacRumors, 9to5Mac, Cult of Mac各種記事
  • iClarified, SmartPrix, PhoneArena報道

※本記事はプレリリース段階のリーク情報に基づいており、公式発表内容とは異なる可能性があります。

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