【2025年】農水省が「現場猫」ステッカー無料配布中!安全啓発に“ヨシ!”が注目されているワケ

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2025年7月、農林水産省が「現場猫」の公式ステッカーを無料配布していることが注目を集めています。

「ヨシ!」でおなじみのゆるキャラが、今度は農業・林業・水産業の現場で安全確認を呼びかける姿が話題になっているんですね。お役所がネットミームに本気で取り組んだ結果、現場作業がちょっと楽しくなりそうな予感です。

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まさかの農水省、現場猫に手を出す

引用:農林水産省(https://www.maff.go.jp/j/kanbo/sagyou_anzen/index.html#001

「なんで農水省が現場猫とコラボしてるの!?」

なんと農林水産省が、あの愛しき「現場猫(仕事猫)」の公式ステッカーを無料配布していることが、一部の間で話題になりました。

農林水産業・食品産業の現場の新たな作業安全対策:農林水産省
農林水産業・食品産業を若者が未来を託せる産業にするため農林水産省が取り組んでいる「農林水産業・食品産業の現場の新たな作業安全対策」に関する情報を発信しています。

実はこのコラボ、2023年1月20日、農林水産省は作業安全推進Weekの一環として「仕事猫」コラボのステッカーを公式サイトに掲載しました。2025年7月にも、BCN+Rなどで再び話題となり、「現場で使える“ヨシ!”素材」として注目を集めています。

お堅いお役所が突然こういうコラボを始めることがたまにありますが、これって行政の広報にしては妙にネット感が強いですよね。おそらく、担当者はデジタルネイティブなネット民なのでしょう。

「熱中症にご注意!」「ライフジャケットで安全ヨシ!」など、現場で使える実用的なメッセージと共に、あの独特な目つきと指差しポーズが炸裂しています。

なぜ農水省が現場猫を?その狙いとは

引用:農林水産省(https://www.maff.go.jp/j/kanbo/sagyou_anzen/index.html#001

農林水産省がこのステッカーを提供している理由は、実はとても真面目なものです。農業・林業・水産業および食品産業の現場では、作業機械の扱いや高所作業、重機との接触など、多様な危険が潜んでいます。

従来の堅いマニュアルや注意喚起だけでは、なかなか安全意識が浸透しにくいのが現実。そこで農水省は、視覚的にわかりやすく、かつ親しみやすい現場猫のキャラクターを活用することで、安全啓発をより効果的に進めようと考えたわけです。

配布されているステッカーには、ポスターやチラシ、SNS投稿に使用できるデータが含まれており、業種や場面に応じて使い分けができるようになっています。つまり、単なるネタではなく、本気で現場の安全を守ろうという取り組みなんですね。

「ヨシ!」の魔力 – なぜみんな現場猫が好きなのか?

現場猫の魅力って、一体何なんでしょうか?

引用:くまみね工房(https://kumamine.blogspot.com/2019/12/blog-post_27.html

まず、あの適当そうな目と圧倒的「やってる感」のある指差しポーズ。実際の現場でも「機械止めたか確認する→ちらっと見る→ヨシ!」って感じで、本当にちゃんと確認してるのか怪しい瞬間、ありますよね。

そして何より、どんな失敗やトラブルが起きても「ヨシ!」で済ませられそうな魔法の言葉感。現実では絶対にダメなんですが、なぜかこの猫が言うと許せてしまう不思議な中毒性があります。

イラストレーターのくまみね(@kumamine)さんが手がけるキャラクターとして、すでに中央労働災害防止協会や国土交通省でも採用実績があるんです。もはや日本の安全確認界のマスコット的存在になっていますね。

ネットミームとしての現場猫の強さは、そのシュールさと親近感にあります。真面目な安全喚起なのに、どこかクスッと笑えてしまう。この絶妙なバランスが、多くの人に愛される理由なんでしょう。

どうやって使う? – リアル現場あるある

引用:農林水産省(https://www.maff.go.jp/j/kanbo/sagyou_anzen/index.html#001

実際に現場でどう使えばいいのか、ちょっと考えてみました。

まず定番は「機械止めた?」「ヨシ!」のポスターを休憩室に貼って、雑談のネタにする使い方。「あいつ絶対ヨシって言うだけで確認してねぇだろ」なんて笑い話になりそうです。でも、それがきっかけで安全意識が高まるなら、それはそれでアリですよね。

自作の資料や社内LINEのグループでも活用できるでしょう。「今日の作業、安全確認ヨシ!」みたいなスタンプ感覚で使えば、硬くなりがちな安全指導も少し和やかになります。

そして密かに期待しているのが、SNSのプロフィール画像での「職場猫」使い。Twitter(X)のアイコンを現場猫にしている人、すでに結構見かけますが、今後さらに急増する予感がしています。

ただし、二次利用や商用利用でない限り、自由に使用できるとされているので、あくまで個人利用や職場内での安全啓発に留めておくのが無難です。

公式だけど、使い方は「良識の範囲で」がネット流儀

農水省公式とはいえ、ネット民の性(さが)として、すぐにアレンジネタが飛び交うのは目に見えています。

農水省の公式サイトでは「二次利用や商用利用でない限り、自由に使用できる」とされていますが、実際にはフリマアプリでの転売や、非公式な二次創作・改変などが行われているケースも見受けられます。しかし、これらは明確に利用規約に反する行為です。

あくまで個人利用や職場内での安全啓発目的での使用に留めておくのが正しい利用方法。趣味で勝手に改変したり、転売目的でダウンロードしたりするのはNGということを覚えておきましょう。

真面目に安全喚起をしつつ、ちょっとふざける余地もある。この絶妙なラインを保ちながら、みんなで楽しく活用していければいいのではないでしょうか。

実際、「やばい、かわいい」「めっちゃ良き!」「何これ欲しい」「冷房ない施設に熱中症ステッカー貼りたい」「うちの業界用のも作ってほしい」といった肯定的な反応が多数寄せられているように、純粋に喜んでいる人が大半だと思います。このように健全に利用され、愛され続けてほしいものです。

まとめ:お役所がネタに全振りした結果、現場が少し楽しくなった

農林水産省の現場猫コラボ、正直言って最初は「マジかよ」と思いましたが、結果的に大成功と言えるのではないでしょうか。

硬くなりがちな安全指導を、親しみやすいキャラクターで和らげる。それでいて、伝えるべきメッセージはしっかり伝える。お役所がここまでネットカルチャーに寄り添ってくれるなんて、ちょっと嬉しくないですか?

事故ゼロを目指しつつ「ヨシ!」で今日もやっていこう、というスタンス。これぞまさに現場猫イズムですよね。

最後に一言。次は厚生労働省にも期待したいところです。働き方改革の啓発ポスターに現場猫が登場したら、もう完全にバズること間違いなしでしょう。

みんなで安全確認して、楽しく働いていきましょう。ヨシ!

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