最新のiPhoneの噂が出てきていますが、未だに絶大な人気を誇るのが「iPhone SE(第3世代)」です。実際、2025年6月の中古市場では、販売数が1位になったそうです。そこで、iPhone SE(第3世代)が愛される理由、そしてどこで手に入れることができるのかをまとめてみました。
iPhone SE(第3世代)の人気ぶりがすごい!
なぜ、未だにiPhone SE(第3世代)が注目されているのか、最新の販売データから見ていきましょう。
2025年6月の中古スマホ販売数ランキングで、iPhone SE(第3世代)の64GBモデルが堂々の1位に返り咲きました。これは約2年半ぶりのトップ獲得で、中古スマホ業界でも大きな話題となっています。
特に注目すべきは、一部店舗ではシリーズ全体で中古市場シェアの6割を超えるという圧倒的な支持を集めていることですね。平均販売単価も3万円台前半から4万円程度と、まさに「コスパ最強iPhone」として多くのユーザーに選ばれているようです。
なぜiPhone SE(第3世代)がこんなに人気なの?
iPhone SE(第3世代)が多くのユーザーに愛され続けている具体的な理由は次のような感じでしょうか。
ホームボタンの使いやすさが魅力
最大の魅力は、やはりホームボタン(Touch ID)の存在でしょう。Face IDが主流となった現在でも、ホームボタンの使い勝手を愛用するユーザーは多く、そうした層から絶大な支持を受けています。また、Touch IDは指紋認証のため、マスクをしていても確実にロック解除できる点が実用的ですね。
さらに、物理ボタンのわかりやすさは、スマホ操作に慣れていない方やご年配の方にとって大きなメリットとなります。実際に、親世代にiPhoneを渡す際もホームボタンがあることで操作方法を説明しやすく、安心して使ってもらえます。
高性能チップ搭載で長期利用も安心
iPhone 13と同等のA15 Bionicチップを搭載しているため、性能面でも申し分ありません。また、今秋にリリース予定の最新iOS 26へも対応するので、最新の状態で使えるのもポイントです。もちろん、Apple Intelligenceなど、一部機能は非対応ですが、その他の機能は最新iPhoneと同じような感覚で使えるので、安心して使い続けられます。
5G対応&コンパクト設計
最近のiPhoneは大型化が進んでおり、手の小さい方には使いづらく感じるかもしれません。一方、iPhone SEは、4.7インチのディスプレイサイズで小型・軽量な筐体を実現。片手操作がしやすく、ポケットに入れても邪魔になりません。
最新の通信規格「5G」に対応しているため、高速通信を活用したい場面でもしっかりと性能を発揮してくれます。サブ端末としても、メイン端末としても使いやすいサイズ感が魅力的で、持ち運びの負担が少ない点も多くのユーザーに評価されているポイントです。
どこで購入できる?新品・中古の入手先まとめ
iPhone SE(第3世代)を実際に購入したいと思っても、すでに公式では販売を終了しています。そこで、現在の入手先についてまとめていきましょう。
新品の入手は困難な状況
先にも書きましたが、iPhone SEはApple Storeでの販売をすでに終了しており、公式キャリアの新品在庫もほぼ無くなっている状況です。現時点で新品の在庫が残っているキャリア・サブブランドは、「ワイモバイル」と「IIJmio」ぐらいです。どちらも、ごく僅かな数量のため、最新の在庫状況は公式サイトで確認が必要でしょう。
中古・未使用品の主な取扱店
そのため、今から入手するなら、中古品や未使用品を取り扱っている中古ショップなどで入手するしかありません。中古品や未使用品の主な入手先は次のとおりです。
専門中古ショップ系
- にこスマ:全国配送対応、販売数ランキングでも人気上位。専門店ならではの品質管理と充実した保証が魅力
- イオシス:価格が安めで3ヶ月保証付き、老舗の安心感
- ゲオ:全国展開している中古総合サイト
大手通販・キャリア系
- Amazon整備済み品:厳選商品+1年保証付き、返品対応もあり
- 楽天市場・Yahoo!ショッピング:多くの店舗が中古・未使用品を出品
- IIJmio:未使用品や美品を中心に取り扱い
- 各キャリア・サブブランド:ドコモ・au・UQモバイルが認定中古品として品質・保証付きで販売
フリマアプリ・オークション系
- メルカリ・ヤフオク等:価格は安めだが、赤ロムリスクや動作保証がない
中古品を買うなら専門ショップがおすすめ
この中でも特に信頼性を重視するなら、専門の中古ショップを選んだ方がいいでしょう。
中古スマホを購入する場合、次のような点を特にチェックする必要があります。
- 赤ロムのチェック
- 保証期間の長さ
- バッテリーの状態
- 付属品の有無
- 外観の傷や汚れの程度
特に購入したスマホが赤ロム(ネットワーク利用制限あり)だった場合、スマホが使えません。また、バッテリーの状態、外装の汚れなどはフリマやオークションでの画像や説明ではしっかりと確認できないことが多いです。
Amazon整備済み品の場合、整備した業者によってばらつきがあるのが難点です。ちゃんとした業者なら問題ありませんが、中には雑な業者もあるようなので、確実に信頼できないのが痛いところです。なお、Amazon整備済み品については、以下の記事で詳しく解説しているので、併せてご覧ください。
一方、中古スマホ専門店やキャリアの認定中古品なら、検品体制がしっかりしており、万が一のトラブル時のサポートも充実しているため、安心して購入できます。
その中でもおすすめなのが「にこスマ」です。にこスマが特におすすめできる理由は次のとおり。
- 大手伊藤忠商事グループが運営で企業信頼性が高い
- 25項目以上の厳格な検査体制で品質管理が徹底されている
- 1年間の返品交換保証(あんしん1年保証)が無料で付帯
- 赤ロムになった場合は永久保証で対応
- 実際に送られる商品の360°画像とバッテリー最大容量を事前確認可能
- 全国どこでも送料無料
専門店ならではの検品体制がしっかりしており、万が一のトラブル時のサポートも充実しているため、安心して購入できます。
2025年7月時点の価格目安
購入を検討している方が最も気になる価格帯ですね、現在の相場感をまとめると、以下のようになっています:
- 中古品:33,000円〜43,000円前後(容量や状態により変動)
- 美品・未使用品:46,800円〜57,800円程度
- 新品:在庫がある場合は64GBで約73,000円前後、各種キャンペーン割引適用で実質13,000円程度の場合も
中古品でも十分な性能を発揮してくれるので、コストパフォーマンスを重視するなら中古品がおすすめですね。
まとめ:今が狙い目のiPhone SE(第3世代)
最新のiPhoneも魅力的ですが、iPhone SE(第3世代)のコンパクトさはやはり魅力的です。それに、ホームボタンの使いやすさ、高性能なチップ、長期サポートの安心感、そして手頃な価格設定と、中古スマホ市場で圧倒的な人気を誇っているのも納得です。
新品の入手は困難になってきていますが、中古品や未使用品なら多くの選択肢があります。特に信頼できる中古ショップを選べば、保証もしっかりしていて安心して購入できます。
中古スマホ選びで失敗したくない方、確実な保証とアフターサービスを求める方には、にこスマでの購入がおすすめです。全国配送対応で、中古スマホ販売の実績も豊富なため、安心してiPhone SE(第3世代)を手に入れることができますよ。気になる方は、ぜひ一度チェックしてみてください。