プライムデーが今夜23時59分で終了しますが、実はハードウェアだけでなくソフトウェアも大幅値引きされているのをご存知ですか?特に普段なかなか安くならないAdobe製品や、仕事で使うMicrosoft 365なども対象になっています。
そこで、プライムデーで開催中のソフトウェアセール情報をまとめて紹介します。気になるアプリがあれば、今夜までがチャンスです。
Adobe製品が最大46%OFF!新規購入者限定の大幅値引き
まず注目したいのが、Adobe製品の新規購入者向けキャンペーンです。普段は高価で手が出しにくいAdobe Creative CloudやIllustratorが、なんと46%OFFで購入できます。
Adobe Creative Cloud コンプリートプラン:78,982円 → 43,000円(46%OFF)
Adobe Illustrator:31,528円 → 17,000円(46%OFF)
Adobe Acrobat Standard:16,560円 → 13,248円(20%OFF)
Adobe Acrobat Pro:21,600円 → 17,048円(21%OFF)
AIアシスタント for Acrobat:8,080円 → 6,464円(20%OFF)
Creative Cloud コンプリートプランは、PhotoshopやIllustrator、Premiere Proなど、Adobe製品がすべて使えるプランです。普段だと年間約8万円もするのが、今回は43,000円まで下がっています。
動画編集や画像加工を始めてみたい方、デザイン系の副業を考えている方には絶好のチャンスですね。ただし、これらのキャンペーンは「新規購入者限定」なので、すでにAdobe製品を契約中の方は対象外になります。
ちなみに、Adobe Creative Cloudは2025年8月から「Adobe Creative Cloud Pro」へと名称が変更される予定です。現在のプランで購入できるのは今回が最後かもしれません。
なお、Adobeのセールは7月25日 23時59分までの予定です。
Microsoft 365とOfficeが最大21%OFF
仕事や学習で欠かせないMicrosoft製品も値引きされています。
Microsoft 365 Personal:21,300円 → 16,870円(21%OFF)
Microsoft 365 Family:27,400円 → 21,701円(21%OFF)
Office Home & Business 2024:39,982円 → 35,623円(11%OFF)
Microsoft 365は、WordやExcel、PowerPointなどのOfficeアプリに加えて、OneDriveストレージやTeamsなども使えるサブスクリプションサービスです。最近はAI機能も搭載されて、文書作成が格段に楽になりました。
Personal版は1人用、Family版は最大6人まで使えるプランです。家族でOfficeを使う場合は、Family版の方がお得になります。
一方、Office Home & Business 2024は買い切り版です。サブスクリプションが苦手な方や、長期間使う予定の方には永続版がおすすめです。
どちらを選んだらいいかわからないという場合は、以下の記事をご参照ください。サブスクと買い切りの特徴を詳しく解説しています。個人的な考えとしては、トータルではサブスクのほうがコスパが高いと思います。
Dropboxと1Passwordが最大30%OFF
クラウドストレージで有名なDropboxと、パスワード管理アプリの1Passwordも大幅値引きされています。
Dropbox Plus 3年版:42,700円 → 33,440円(22%OFF)
1Password 3年版:12,800円 → 8,900円(30%OFF)
Dropboxは写真や動画、仕事のファイルを安全に保存できるクラウドサービスです。3年分をまとめて購入すると、月額換算で約930円になります。通常の月額プランだと1,500円なので、かなりお得ですよね。Dropboxは個人的に活用していますが、同期の速度が速いのがいい点です。これだけでも使う価値はあるかと思います。
1Passwordは、複雑なパスワードを安全に管理できるアプリです。最近はネットショッピングやSNSなど、パスワードを使う機会が増えているので、セキュリティ対策として導入を検討している方も多いのではないでしょうか。OSに標準搭載のパスワード管理機能は他のOSとの連携に制限があるため、複数デバイスを使っている人は導入の価値はあると思います。
Parallels Desktop for Macが最大17%OFF
MacでWindowsを使いたい方に人気のParallels Desktopも値引き対象です。
Parallels Desktop 20 Standard(永続ライセンス):12,727円 → 10,710円(16%OFF)
Parallels Desktop Standard 1年間サブスク版:10,455円 → 8,900円(15%OFF)
Parallels Desktop Pro Edition 1年間サブスク版:11,727円 → 9,745円(17%OFF)
Parallels Desktopは、MacユーザーがWindowsアプリを使いたいときに重宝するソフトです。macOS 15 SequoiaやWindows 11 24H2にも対応しているので、最新環境でも安心して使えます。
永続ライセンス版を選べば、一度購入すれば追加料金なしで使い続けられます。ただし、将来のバージョンアップは有料になる可能性があります。
一方、サブスクリプション版では常に最新機能が使え、macOSやWindowsの新しいバージョンにも迅速に対応してもらえるメリットがあります。頻繁にアップデートされるParallelsの機能を常に最新で使いたい方や、長期的に使い続ける予定の方は、サブスク版の方がお得になるケースもありますね。
まとめ:セールのチャンスを逃さないで
プライムデーのソフトウェアセールは、普段なかなか安くならないプレミアムソフトを格安で購入できる絶好の機会です。特にAdobe Creative Cloudの46%OFFは、かなりインパクトがある値引き率ですよね。
動画編集や画像加工を始めたい方、仕事の効率化を図りたい方、セキュリティ対策を強化したい方など、それぞれの目的に合ったソフトが見つかるはずです。
セール終了まで残り時間はわずかですが、この機会を逃さずに、気になるソフトウェアをチェックしてみてください。なお、Adobe製品のセールは7月25日 23時59分までです。
※価格は2025年7月14日時点の情報です。セール終了後は通常価格に戻ります。