急激に寒くなってきて、お風呂が気持ちのよい季節です。お風呂はぼんやり入っていてもいいですが、個人的には貴重なすきま時間なので、読書や音楽を楽しみたい派です。そこで、おすすめなのはFireタブレットとさまざまなグッズ。個人的に使っているおすすめのものだけを紹介していきます。
（案件じゃないよ。すべて自腹ですよ）
お風呂での読書に最適なのはFireタブレット
まず、個人的には読書です。自分は電子書籍派なので、スマホまたはタブレットが必要になりますが、機械ものなので濡らすわけにはいきません。それに、いくら防水タイプだからといって、お風呂で使うと寒暖差で内部で結露して故障してしまう恐れがあります。ですので、高価なiPhoneやiPadなどは持ち込みたくありません。
そこでおすすめなのが、AmazonのFireタブレットです。
これは非常に安価で購入できるタブレットなので、言い方は悪いですが使い捨て感覚で使えます。性能も本当に「お値段なり」なところがあるので、タブレットとしてメインで使うには正直力不足ですが、「お風呂で読書」という目的に特化するのであれば、十分に使えます。
また、FireタブレットはKindleとの相性も抜群（そりゃそうだ）。よって、お風呂での読書にはFireタブレットが最適です。
では、どのFireタブレットを選ぶべきか？
Fireタブレットは、現在8インチ、10インチ、11インチのモデルがあります。この中で、片手持ちで辛くないのは、8インチモデルでしょう。10インチはやはり大きすぎて、ずっと持っているのは少し辛い。ですので、8インチモデルがおすすめ。
8インチモデルは、現在2022年モデルと2024年モデルが併売されています。
この2モデルで大きな違いはメモリサイズですね。2022年モデルは2GB、2024年モデルは3GBまたは4GBです。
メモリサイズは動作に大きな影響があって、今自分が使っているモデルは3GBですが、たまにページ送りにカクツキがあるというレベルなので、恐らくギリギリといったラインです。
そのため、おすすめは3GB以上搭載した2024年モデルがいいと思います。もちろん、2GBでも使えないことはないと思うので、コスパを重視するなら検討する余地は十分にあります。
Fireタブレットはセールの定番で、セール時はかなりお安く買えます。まもなくブラックフライデーでので、このタイミングで狙ってみてはいかがでしょうか。予備のタブレットとして持っておくと、メインタブレットに問題が起きたときもこれで凌げるので、色んな意味でちょうどいいモデルです。
防水ケースを忘れずに
Fireタブレットは防水タイプではないので、防水ケースが必要です。防水ケースに入れると操作性は落ちますが、読書するだけなので割り切って使っています。
今自分が使っているのは下の製品。
こちらはかなり安めの製品ですが、4年使って未だに健在です。下が実際に使っている実物ですが、パチッとしっかり止められるので、水が入る心配もなく安心ですね。
たまにジップロックを使っている人がいますが、ジップロックは連続して使っていると穴が空いたり、チャックの部分に裂けができたりするので、防水性能は正直怪しい。
ですので、上記のような専用品を使った方がいいですよ。
音楽を聴きながら読書するならスピーカーは必須
読書しているときは、少し音楽がほしいタイプです。しかし、Fireタブレットのスピーカーはハッキリ言ってショボい。聴かない方がマシなレベルで音が悪いです。そこで、音楽用に安物の防水スピーカーを使っています。
Fireタブレットとペアリングするだけなのですぐに使えますし、安物とはいえ、割といい音がなるのでお風呂で使う分には十分。結構いい買い物だと思いますよ。
ここまで読書を前提に書いてきましたが、映画やアニメなどを楽しむのならマストアイテムです。Fireタブレットはプライムビデオだけでなく、U-NEXTやNetflix、Disney+などにも対応しているので、映像作品を楽しむのにもピッタリ。映像作品は音が命ですから、作品を楽しむためにも外部スピーカーは絶対に使ってほしいですね。
防水スピーカーを使う際に注意したいのは、充電したあとにキャップを閉め忘れること。そうすると内部に水が入ってしまって壊れます。充電したら、キャップの閉め忘れには注意してください（実体験）。
明るすぎると落ち着かないので防水ライトもあるといい
浴室全体が明るいとどうも落ち着きません。ゆったりとのんびり浸かりたいので、照明は暗めの方がリラックスできます。最先端の浴室だったら明るさを調整できるのかもしれませんが、自分の家はオン/オフの2択です。
そこで、浴室でも使える防水ライトを間接照明代わりにしています。
バスタブの上に置いてもいいですし、ポチャンと沈めても問題なし。単色で使ってもキレイですし、イルミネーションのように点灯させても楽しい。
価格も1000円を切りますので、コスパも良し。リラックスが買えると思ったら安い買い物だと思います。
防水ライト用に充電池
防水ライトは電池で駆動しますが、電池が切れるたびに交換するのはコスパがよくありません。そこで、充電池を使っています。
電池は防水ライトに限らず、使うことが多いものなので、充電池は持っておいて損はありません。
体をほぐす入浴剤
ここまでくるとガジェットでもなんでもありませんが、お風呂アイテムとしては紹介したいので書かせてください。
まず、高濃度水素の入浴剤。自分がたまに行くスパで水素風呂というのがありまして、「通常の入浴に比べて血管が広がるので体が温まりやすく、夜の寝つきが良くなったり、朝の目覚めがスムーズになる」みたいな効能が書いてあったんですね。
本当かどうかはさておき、こういうものは気持ちですから、それはいいと早速使っているのが以下の製品。
これを入れるとシュワシュワと炭酸が出て楽しいですし、実際お風呂から出た後も冷めにくい（気がする）。合う合わないは人それぞれなので、予算に余裕がありましたら使ってみてほしいです。
そしてもう1種類、下の入浴剤も使っています。
この入浴剤は、入れるととろっとしたお湯になるのが特徴。はじめて使ったときはビックリしました。本当に温泉気分が味わえます。香りも良く、身体はポカポカと温まります。この温素シリーズはいくつかありますが、その中でもこの商品が1番だと思います。
忘れてはならないアヒルちゃん
お風呂といえばアヒル。これはマストアイテムです。
「マトリックス」のネオも、入浴中、頭の上にアヒルちゃんを乗せていましたよね。
その昔、デニスホッパーも「アヒルちゃーん」って遊んでいましたよね。
アヒルちゃんは必要です。
どれもセール対象になる可能性がある
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個人的にお風呂は本当にリラックスできるひとときですので、疲れた体を癒やすのに絶対に必要なもの。ですので、快適な時間にするためにも今回紹介した商品はおすすめです。すべて自分で使っているものばかりですので、変なものは混じっていないはず。よかったらお試しください。
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