AppleCare Oneとは?AppleCare+との違い・メリットまとめ|日本ではいつから使える?

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iPhone、iPad、Apple Watchなど複数のApple製品を持っている場合、それぞれの端末でAppleCare+に加入すると、月額料金が結構な金額になってしまいます。

そんな課題を解決する新しいサービス「AppleCare One」が、2025年7月24日から米国でスタートしました。このサービスは一体どんな内容なのか、そして日本のユーザーはいつ使えるようになるのか、詳しく解説していきます。

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AppleCare Oneってなに?従来のAppleCare+との違いは?

AppleCare Oneは、複数のApple製品を1つのプランでまとめて保証できるサブスクリプション型のサービスです。7月24日に米国で提供を開始し、iPhone/iPad/Macの設定またはApple Storeで加入が可能です。残念ながら日本ではまだ未発表ですので、本サービスは利用できません。

Apple introduces AppleCare One, streamlining coverage into a single plan
Apple today unveiled AppleCare One, a new way for customers to cover multiple Apple products with one simple plan.

従来のAppleCare+は端末ごとに個別契約が必要でしたが、AppleCare Oneなら月額19.99ドル(約2,900円)で最大3台まで一括でカバーできるのが特徴です。

具体的な価格の違いについて確認してみましょう。現在はアメリカでのみ提供されているので、ドルで計算した例です(1ドル145円で計算)。

従来のAppleCare+の場合

  • iPhone 16 Pro:月額13.99ドル
  • Apple Watch 10:月額2.49ドル
  • MacBook Pro M4(14インチ):月額9.99ドル
  • 合計:月額26.47ドル

AppleCare Oneの場合

  • 上記3台すべて:月額19.99ドルのみ

つまり月額6.48ドル(約940円)もお得になるということです。

AppleCare Oneのサービス内容を詳しくチェック

AppleCare Oneには、従来のAppleCare+の機能がすべて含まれています。主な保証内容は次のとおりです。

基本的な保証サービス

対応デバイス
iPhone、iPad、Mac、Apple Watch、Vision Pro、Apple製ディスプレイ、ヘッドフォン、Apple TV、HomePodなど幅広いApple製品が対象となります。

また、AppleCare Oneは、すでに使用中のデバイスも対象です。対象デバイスが良好な状態であれば、購入から4年以内であれば追加で加入できます。古いデバイスも対象になっているのは嬉しいポイントですね。ただし、古いデバイスの場合は、iPhone で診断を実行したり、Apple Store を訪問したりするなど、検証が必要になる場合があるそうです。

修理サービス
落下や水没などの事故による損傷の修理を、回数制限なしで受けられます。これまでと同様に、修理時には別途サービス料が必要ですが、AppleCare+未加入時の修理費用と比べると大幅に安くなります。

24時間365日のサポート
Appleの専任スペシャリストによる優先サポートを、24時間いつでも受けることができます。困ったときにすぐ相談できるのは心強いですよね。

AppleCare+からのアップグレードが可能
既存のAppleCare+プランに申し込んでいる場合は、AppleCare Oneにアップグレードして、現在の保証を引き継ぐことができるそうです。

注目の新機能

盗難・紛失保証の拡大
これまでiPhoneに限定されていた盗難・紛失保証が、iPadやApple Watchにも拡大されました。万が一デバイスを紛失したり盗まれたりした場合でも、一定の自己負担で新しい端末と交換してもらえます。

デバイスの追加と入れ替えが簡単
4台目以降は1台につき月額5.99ドルで追加可能です。また、既に持っているApple製品(4年以内に購入したもの、ヘッドフォン類は1年以内)も後から追加できるのが便利なポイントです。

Apple認定の修理サービス
修理はすべてApple認定のサービスで行われるため、品質面でも安心です。エクスプレス交換サービスなども利用できます。

日本でのAppleCare One展開はいつ?

現在のところ、AppleCare Oneの日本展開については公式発表がありません。しかし、いくつかの要因から近い将来の導入が期待できそうです。

日本市場での導入が期待される理由

現時点では未定とはいえ、日本でのAppleCare One導入を期待できる理由がいくつかあります。

Apple製品の高いシェア
日本はApple製品、特にiPhoneの市場シェアが非常に高い国として知られています。複数のApple製品を所有するユーザーも多く、AppleCare Oneのニーズは十分にあると考えられます。

既存のAppleCare+サービスの充実
日本では既にAppleCare+が幅広い製品で提供されており、サポート体制も整っています。この基盤があることで、AppleCare Oneの導入もスムーズに進む可能性が高いでしょう。

ユーザーの利便性向上
現在、複数のApple製品でAppleCare+に加入している日本のユーザーにとって、AppleCare Oneは管理の簡略化とコスト削減の両方を実現できる魅力的なサービスです。

導入時期の予想

過去のAppleサービスの展開パターンを見ると、米国での開始から数ヶ月から1年程度で日本でもサービスが始まることが多いです。AppleCare Oneについても、2025年末から2026年前半頃には日本でも利用できるようになる可能性があります。

ただし、すべてのAppleサービスが日本に導入されるわけではありません。例えば、Apple Oneのサブスクリプションサービスの場合、一部のプランは日本では提供されていません。AppleCare Oneについても、地域ごとの法的要件やサポート体制の違いにより、米国とまったく同じ内容で提供されない可能性もあるでしょう。

そのため、これはあくまで予想であり、正式な発表はAppleからの公式アナウンスを待つ必要があります。

現在日本で利用できるAppleCare+との比較

AppleCare Oneが日本に上陸するまでの間、現在利用できるAppleCare+と比較してみましょう。

現在のAppleCare+の特徴

現在、日本で提供されているAppleCare+では、次のような条件でサービスが受けられます。

製品ごとの個別契約
iPhone、iPad、MacなどそれぞれでAppleCare+に加入する必要があります。

月額払いと一括払いが選択可能
製品によって料金体系が異なり、月額プランと一括プランから選択できます。

充実した修理・サポートサービス
落下・水没などの事故による修理対応、優先サポート、エクスプレス交換サービスなど、AppleCare Oneと同等のサービスが提供されています。

AppleCare Oneとの主な違い

AppleCare OneとAppleCare+の違いを簡単にまとめてみました。こうして比べてみると、複数台の端末を持っているなら、AppleCare Oneの方がお得だし、管理も楽になりますね。

項目AppleCare One現在のAppleCare+
契約方式複数端末を一括契約端末ごとに個別契約
料金月額固定(3台まで)端末ごとに異なる
デバイス管理一元管理可能個別管理が必要
盗難・紛失保証iPad、Apple Watchも対象主にiPhoneが対象

まとめ:日本でも早く導入してほしいAppleCare One

AppleCare Oneは、複数のApple製品を持つユーザーにとって画期的なサービスです。コスト面でのメリットはもちろん、管理の簡便性や保証範囲の拡大など、多くの魅力があります。

日本での展開時期はまだ未定ですが、Apple製品の人気が高い日本市場への導入は時間の問題と考えられます。それまでの間は現在のAppleCare+サービスを活用しつつ、AppleCare Oneの動向に注目したいところです。

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