5ch.netのドメインが停止してから、ChMateで「板一覧が取得できない」「リードエラーが出て何も読めない」という声が続出しています。原因や背景について詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧いただくとして、この記事では「とにかく設定を直して使えるようにしたい」という方向けに、手順だけをシンプルにまとめます。
この手順で直る?直らない? 最初に確認しておきたいこと
設定変更で改善するケースが多いのは事実ですが、環境によっては本手順だけでは解決しない場合もあります。例えば、次のようなケースでは、設定変更だけでなく、回線・VPN・広告ブロックの影響も疑ってみてください。
- モバイルデータ通信でのみエラーが起きる(Wi-Fiでは読める)
- VPNアプリを常時オンにしている
- 広告ブロックアプリを使っている
- 特定の板だけ読めない
上記に当てはまらない場合は、まずこれから説明する手順を順番に試してみてください。
手順の全体像
最初に全体の流れを把握しておくと、迷わず進めます。
- ChMateを最新版にアップデートする
- BBSMENUのURLを「5ch.io」に変更する
- 読み込みテストで板が取得できるか確認する
- 板一覧を再取得する
では、それぞれを具体的に見ていきましょう。
手順1|ChMateを最新版にアップデートする
まず最初にやるべきことは、アプリの更新です。開発チームが5ch.io対応のアップデートを随時リリースしているため、古いバージョンのままでは設定を変えても動作しないことがあります。必ず最新の状態にアップデートしてください。
Google Playを開いて「ChMate」で検索し、「更新」ボタンが表示されていれば最新版にアップデートします。ボタン名が「開く」になればOKです。


参考:本記事の動作確認はバージョン 0.8.10.x 系(2026年3月時点の最新版)で行っています。それより古いバージョンをお使いの場合は、まず更新を優先してください。
手順2|BBSMENUのURLを「5ch.io」に変更する
ここが今回の対処でいちばん重要なステップです。ChMateは内部に「板一覧を取得するためのURL(BBSMENU)」を持っており、これが旧ドメイン(5ch.net)のままになっていることが、リードエラーのよくある原因のひとつです。
ChMateを起動したら、画面右上のメニュー(︙)→「設定」をタップします。設定画面が開くので、「掲示板」をタップします。


「BBSMENUのURL1」という項目を探してタップし、入力欄の内容を次のURLに書き換えます(「.net」の部分を「.io」にするだけです)。
https://menu.5ch.io/bbsmenu.html


手順3|読み込みテストで確認する
URLを変更したら、正しく板情報が取得できるかテストします。
設定画面内に「読み込みテスト」というボタンがあるので、タップしてください。「○○個の板が見つかりました」という表示が出ればOKです。数値は時期によって変動することがありますが、エラーが出なければ問題ありません。


エラーが出る場合は、URLの入力ミスがないか再確認してみましょう。半角・全角の違いや、末尾のスラッシュの有無なども確認ポイントです。
手順4|板一覧を再取得する
読み込みテストが成功したら、実際に板情報を更新します。
設定画面の下部にある「板一覧を取得/更新(BBSMENUを再読み込み)」をタップします。板が更新されれば作業は完了です。


これにより、新しいドメイン(5ch.io)の板一覧がアプリに反映されます。ここまでの手順を行って試してみたところ、私の環境では読み込みも書き込みも正常に行えました。
なお、お気に入りに登録している板は、旧URLのまま残っている場合があります。更新後にお気に入りの板が正常に開けない場合は、一度そのお気に入りを削除してから、板一覧で改めて検索・再登録し直すとスムーズです。
もしうまくいかない場合は、ChMateを一度完全に終了してから再起動してみてください。設定変更の内容がアプリ全体に反映されやすくなり、動作が安定するケースがあります。Androidのマルチタスク画面からChMateを終了させてから、改めて起動してみてください。
まとめ
ChMateのリードエラーは、最新版へのアップデートとBBSMENUのURL変更(5ch.net → 5ch.io)で改善するケースが多く見られます。まずは本記事の手順を順番に試してみてください。
5ch.ioへの移行はまだ進行中のため、アプリのアップデートが今後も続く可能性があります。「また動かなくなった」と感じたときは、不具合を疑う前に、まずGoogle Playでアップデートが来ていないか確認するのがおすすめです。
以上の手順を試しても解決しない場合、設定以外の要因が絡んでいる可能性があります。回線の規制やVPN、広告ブロックアプリの干渉、またはアプリ側がまだ完全に対応しきれていないケースもあるので、これらのアプリを一旦オフにしてから試してみてください。

